初！

某電気会社のCMで。
息子のためにお弁当を作るやつがありますよね。
ちょっと前に話題になったやつです。
http://youtu.be/XuiwAk7cNqQ
高校生になった息子にお弁当を毎日作って、
たまには寝坊して白ごはんに鮭がデン！とのせてある時も。
毎日、これといって言葉はないけど、高校３年間の最後のお弁当の日。
空になったお弁当箱の中に、メモ紙にお礼の言葉が・・・

junババは号泣でした・・・

毎日お弁当作るって大変なんですよね。
いろいろ考えながら作るし、傷まないように保冷剤入れたり、
シソや梅入れたり。肉や魚や～野菜も。
ホントにいろいろ考えて作るんですよね。

私の場合、息子へじゃないけど毎日作るってのは同じ。
いつも「おいしかったよ！」とか「ありがとう！」なんては言わないけど、
とりあえず空っぽにはなって帰ってくるからいいか


＜食べる＞つながりですが、
先日ラジオで、こんなこと言ってました。
「いただきます」と「ごちそうさま」を言ってますか？

え
いただきますくらい、当たり前やろ！！・・・と思いましたが、
最近、「いただきます」と「ごちそうさま」の言わない大人が増えているそうです。

そもそも、
「いただきます」とは・・・
・食事を作ってくれる人に対しての感謝
・食材を作ってくれる農家の方々への感謝
・食材そのものに対しての感謝
多くの生きてる動植物の命を頂くということ、偉大な自然への感謝の気持ちを込めているそうです。

そして
「ごちそうさま」は・・・
ごちそうさまを漢字で書くと、御馳走様。
馳走とは本来、走り回ることの意味。
昔は客の食事を用意するのに、馬を走らせ食材を集めたことから
「馳走」が用いられ、さらに走り回ってもてなすことから
「おもてなし」の意味が含まれるとか。
そうやって走り回って作ってくれた料理人や
食材を調達してくれた馬などに対しての感謝の気持ち。

ん・・・・・・・・・・・・・
当たり前にやってることをこうやってマジマジと考えると
深い意味があるんだなぁ～～～と思います。

でもですよ、いただきますやごちそうさまが言えないって！
どぉ～ゆぅ～ことよ！！
おかしいやろ！

家で作ってもらうだけでなく、外食でも、コンビニのおにぎりでも、
なんでもそこには作ってくれた人がいるわけで、
工場のラインで作ったとしても、ロボットが作ったとしても、
やっぱりどこかには感謝の気持ちがあってもいいはず。

子供が生まれて、言葉を覚えるようになって、比較的早い段階で教えるこの２つの言葉。
子供には教えているのに、教えてる大人は言わないとか。

へぇ～～～
そうなんだ・・・・


食べること大好き人間の私。
大きな声で「いっただきまぁ～～～～す！！」って言いたいんだよなぁ～～

みなさん、今夜は大きな声で言ってみましょう～！
いただきまぁ～す！
と
ごちそうさまぁ～！


そんなこんなで昨日の夕飯。
＜せせり南蛮＞

タルタルソース付き

うちのタルタルは、野菜たっぷりです。玉ねぎのみじん切りがいっぱい！！


＜ナスの煮びたし＞


＜ゴーヤの梅漬け＞

お弁当にも最適です！